プロ野球観戦を100%楽しむ方法

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プロ野球観戦のマナー

野次を飛ばすなら愛のある野次を!


球場で試合をみていると、ふがいないプレイをしたチームや選手、監督にたいして「金返せ!」「野球なんか辞めてしまえ!」などと、心ない野次が飛ばされているのをよく耳にします。決して褒められる行為ではないのですが、このような野次も野球観戦の醍醐味のひとつであり、ある意味プロ野球の「名物」といっても過言ではありません。そのため、ある程度の内容であれば、野次を楽しむ寛容な心をもつことも大切です。また気のきいた野次を考え、大きな声で叫んでみるのもストレスの発散になるでしょう。
しかし、プレイや成績にかんしてのことだけではなく、プライベートのことや、相手球団の選手をののしる言葉など、悪意のある野次はマナー違反です。ファンが選手のことを想って飛ばす野次には温かみがありますし、ときには発奮の材料ともなるでしょう。しかし度を超えた野次は、ただの「悪口」でしかないのです。本当に野球を愛しているのであれば、選手のことを考えて、飛ばす野次もほどほどにしておきましょう。

ゴミは持ち帰ろう


試合が終わったあとの球場には、飲食物の容器や壊れたメガホンなど、さまざまなゴミが残されています。これらのゴミは係の人たちが遅くまで残り、また気持ちよく試合ができるようきれいに片付けているのですが、個人が出したゴミを、仕事とはいえ他人が掃除するのもおかしな話です。球場はみんなのものなのですから、自分が出したゴミぐらいは持ち帰るのが最低限のマナーといえます。
また球場によっては、ゴミを持ち帰らなくてもよいように、座席の前や廊下にゴミ捨て場を設置しているところもあります。しかし、ファンのなかにはゴミの分別を守らない人や、ゴミ捨て場があふれていても平気でゴミを放り込む人も少なくありません。小学校の遠足でよくいわれたように、「来たときよりも美しく」の精神をもって、ゴミの始末はきちんと行いましょう。

トイレや買い出しのタイミング


トイレや買い物ぐらい、自分の好きにさせて欲しい!と思われる人も多いでしょうが、横一列に座席の並んでいる球場では、中央のひとりが席を立とうとするだけで、どちらか一方のお客さん全員が道をつくるために窮屈な思いをしなくてはいけません。そのためだれもが自分勝手に席を立ってしまうと、その人たちを通すたびに時間を取られてしまい、応援どころではなくなってしまうのです。
このような問題を解決するために、席を立つのは「応援している球団の攻撃が終わったあと」というのがマナーとなっています。席を立つタイミングを同じにすることで、なんども道をつくる必要はなくなりますし、通る側の人も恐縮しなくてよくなります。また多くの人が同時に抜けるため、座席を斜めに降るといったショートカットも可能になるのです。
しかし、一気に大量の人たちが同じような行動をとるため、トイレや売店には人の列ができてしまい、席へ戻るのが遅くなってしまうのが難点。こういったときは無理をして戻るのではなく、次の攻撃が終わるまで廊下で待機し、人がまた動き出したときを見計らって席へ戻るというのも、ひとつの方法でしょう。

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